お待たせ!北海道報告です!里帰りの北海道で楽しい体験
北海道から帰ってきて、なかなかブログの書き込みができず失礼いたしました。しばらく北海道オンパレードとまいりましょう。今回、遅めの夏休みでしたが、実は、里帰りだけの目的ではなく、興味深い仕事を北海道でさせていただきました。ローカルアナウンサーが県外で仕事ができるという体験は滅多にありません。実は、本格的な日本舞踊のステージ司会を体験いたしました。アナウンサー生活30年にしてまた一つ勉強させていただきました。先日、札幌市教育文化会館大ホールで行われた『
吉松派若柳流四代目家元若柳旭甫襲名披露舞踊公演』の舞台司会を担当いたしました。普通、日舞の舞台進行は陰アナ、いわゆる場内アナウンスなんですが、プロデューサーを担当した吉松派若柳流本部事務局長の松岡はじめさんのアイデアで、いくつかの演目をステージ袖に出てお客さんに見える形で司会進行するというやり方を取り入れました。おおむね好評だったとのこと。司会者としてはホッとしました。写真は『連獅子』。音曲はもちろん生、地謡の皆さんも長唄や常磐津、清元などそれぞれに人を配し滅多に見られない本格的なステージでした。
関連記事